thinkthinkourselfの日記

The only thing that never change is everything change.

考えるということについて

 

物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫)

 

 

 自分は果たして今まで二十数年間生きてきた中でどれほど『考える』という行為をしてきたのだろう。おそらくほとんどしてこなかったはずである。最近『考える』という行為を疎かにしてきたツケがまわってきているようなので文章を書くという行為を通して、思考することを習慣づけたいと思いこのブログを開設した次第である。

 私は都内の大学に通うただの大学生であり、特段説明するようなことも無い至って普通と表現される存在なのだろう。しかしそれでも私が疑問に思うことを書き連ねることで何か自分を含めて変わるかもしれない、といった淡い希望を抱いている。普通の人間ならばすでに考えきたようなことを書き連ねるはずなので需要は無いだろうがとにかく書いていきたい。